恥ずかしながら私の車の修理報告です |
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自分の不注意で、フロントバンパーカバーにキズ・左フロントアルミホイールにキズ
・左フロントヘェンダーに凹み&キズ・左フロントドアにも凹み&キズをつけてしまいました。
板金>塗装>完成まで簡単にまとめてみました。
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パネルスポッターによる板金 |
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各部品を取り外し、板金作業風景です。
板金作業といっても、ハンマーと当て板でトッカントッカンと叩くイメージがありますが、
現在はパネルスポッターによる、引き出し作業が多くなっています。
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引き出し後 |
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なるべく板金範囲を広げないよう、注意が必要です。
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板金パテ |
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板金終了後、120〜180番のペーパー(紙ヤスリ)で磨ぎ、脱脂後パテをぬります。
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荒磨ぎ |
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面だし |
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仕上げパテ |
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サフェイサー塗布前 |
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パテ面の面だしが完了し、サフェイサー塗布の準備中です。
サフェイサーは、2液型を使用します(上塗り塗料の密着性を良くし、
錆止め効果もあります・ペーパーの目を消し平坦化します)
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サフェイサー塗布 |
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フロントバンパー |
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フロントバンパーは、キズのみでしたので、キズをペーパーで慣らし、
樹脂パーツ専用のサフェイサーを塗布しました。
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調色作業 |
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同じ色でも一台一台微妙に色が違いますので、
色を現車合わせる作業を行います。
(私の車の作業風景でなくスイマセン)
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塗装作業 |
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塗装用ブース内にて、ごみ等が付着しないよう作業を進めます。
バンパーも同時に塗装していますが、塗料は別になります、
柔らかい樹脂パーツは、専用の軟化材入りの塗料で塗装します。
塗装の邪魔になる、ドアミラー・水切りモール・アウターハンドルなど
外せるパーツは、取り外して塗装しています。
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乾燥室 |
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遠赤外線で乾燥させます、
塗装用ブースで温風で乾燥させる方法もあります、
バンパーは熱による変形を避けるため、
他の車とブースで乾燥中です。
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乾燥後磨き作業 |
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小さなゴミ(埃)など取り除き、隣接パネルに馴染むように
塗装面の肌を調整していきます。
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完成しました! |
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私の車は、アークバリア21というコーティングを施工してありますので、
修理部分を再施工(部分施工)し完成しました。
車両保険を使った修理ですが、コーティングの費用もちゃんと認められました。
修理に掛かった費用は、部品代\4.470・工賃\38.840(部品の脱着&板金工賃)
塗装費用\68.120(材料費含む)アークバリア21施工費用\20.000(部分施工)
消費税\6.572・修理費合計\138.002でした(車両保険に入っていたヨカッタ)
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フレーム修正基 |
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全部で6基有ります。
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アンデックス社製塗装用ブース |
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3基の明るく清潔なブースで品質良い塗装をご提供致します。
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